■ MIRU2009原稿フォーマット

原稿作成要領
以下の要領でPDF原稿を作成してください。
  • 使用言語は、日本語または英語です。
  • 原則として、下記のスタイルファイル(LaTeX, WORD)を利用してください。 可能な限り、LaTeXの使用を推奨します。
  • 今年から、原稿の読みやすさを改善するために、本文の文字サイズ等をやや大きくしました。 昨年のスタイルファイルとは異なりますので、新しいスタイルファイルを使用してください。

  • 査読用原稿: 
    • 1ページ目のタイトル部には、 題目、あらまし (和文300字程度、英文100語程度)、キーワード(6個程度)を、一段組みで、それぞれ和文と英文で記述して下さい。ただし、本文が英文の場合は、タイトル部も英文のみでかまいません。
    • 査読はダブルブラインドで行います。論文中に著者を特定できる情報を入れないように注意して下さい。
    • 著者名等は空欄にしておいてください。カメラレディ原稿を作るときにページ数が増えないように、著者名分の行数を開けておいてください。
    • 謝辞は記載しないで下さい。
    • 著者自身の既発表論文についても、「我々は」という引用をせず、第三者の立場で引用して下さい。
    • 1ページ目の全てをタイトルページにする必要はありません。 本文は、タイトル部に続けてそのまま2段組みでお書き下さい。
    • ページ数は、最大8ページです。ページ超過の論文は、査読されないことがあります。十分にご注意ください。
    • アップロードできるファイルサイズは、最大10Mbyteです。
  • カメラレディ原稿: 
    • 1ページ目のタイトル部には、 題目、あらまし (和文300字程度、英文100語程度)、キーワード(6個程度)を、一段組みで、それぞれ和文と英文で記述して下さい。ただし、本文が英文の場合は、タイトル部も英文のみでかまいません。
    • 著者名、所属、連絡先などを記述してください。
    • 1ページ目の全てをタイトルページにする必要はありません。 本文は、タイトル部に続けてそのまま2段組みでお書き下さい。
    • ページ数は、査読付き論文と一般論文(査読なし)は最大8ページ、デモ論文(査読なし)は最大2ページです。

スタイルファイル

■LaTeXクラスファイル
EUC版 for UNIX, Linux Shift JIS版 for Windows
●タイトル部を日本語と英語で書く場合 
クラスファイル miru2009.cls miru2009.cls
サンプルファイル miru2009.tex miru2009.tex
テンプレートファイル miru2009-template.tex miru2009-template.tex
●タイトル部を英語のみで書く場合
クラスファイル miru2009e.cls miru2009e.cls
サンプルファイル miru2009e.tex miru2009e.tex
テンプレートファイル miru2009e-template.tex miru2009e-template.tex


  • ■WORDテンプレート
  • WORDテンプレートは、日本語/英語共通です。
  • WORD用テンプレート   (miru2009.doc)



◆スタイルファイルを使わない場合
  • 統一性を保つために、可能な限りスタイルファイルをお使い下さい。どうしてもスタイルファイルを利用できない場合には、以下の見本を参照の上、文字配置や余白等の体裁が揃うように原稿を作成して下さい。ページ番号や会議名などの情報を加えるため、余白が十分でない原稿は本文が途切れる場合がありますので、ご注意ください。
  • 原稿見本  (miru2009.pdf)

◆印字位置がページ中央からずれる場合の対処法
  • 上記のLaTeX用スタイルファイルを使用すると、環境によっては印字位置がページ中央からずれる場合があるようです。 上下の調整については、1ページ目のヘッダの上に15mm程度の余白があるように、 左右の調整については、左右の余白が均等になるように印字位置を調整してください。
  • 印字位置の調整は、例えば
  • dvips -O -8mm,-9mm file.dvi
  • dvipdfm -e -x 1.6cm -y 1.7cm file.dvi
  • のようにdviから変換する際のオプションで指定するか、またはプリアンブルで
  • \hoffset -8mm <-- 左に 8mm 移動
  • \voffset -9mm <-- 上に 9mm 移動
  • のように設定するなど、環境に合わせて手動で調整してください。

◆PDF作成上の注意 
  • 全てのフォントを埋め込んでください。Acrobat Distiller を使う場合はこちらのページ を参考にしてください。